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Hooraエンジニア部、ともやです。
2010年は、Hooraの組織的な基盤作りに励んでいます。
起業って、たかだか2,3人の会社をするにしても、本当にたくさんのやることがあるのですね。
具体的には、
* 会社としての理念の決定
* 働く人が共有できる価値観の模索・ブラッシュアップ
* 社内の情報共有の場としてのGoogle Sitesのセットアップ
* 組織図の作成
* メンバーの関わり方の決定
* 過去のプロジェクトの精算
* 現在進行中のプロジェクトの情報整理
* 今後のプロジェクトの見積もり
* 技術的なインフラの構築
* 技術的な問題の克服
。。。
まだHooraは大きな組織体ではありませんが、だからこそ今のうちにやっておきたいことは山のようにあります。
とはいえ、どんなにぶーたれても、神は人に一日24時間の時間しか与えてくれません。
もう、寝ても覚めても、忙しい、忙しいとあくせくしています。
朝6時に起きて、コーヒーを飲みながら、メールをチェックして、9時まで自宅で仕事をする。その後会社に出勤して、Hooraではない仕事をする。夜9時に帰ってくる。個人的なメールを書いたり、たまった本を読書したり、開発をする。夜の貴重なプライベート時間も光陰で、あっという間に12時を過ぎる。「あ゛あ゛あ゛」と呻きながら、泣く泣くベッドに向かう。
平日はたいていこんな毎日です。
あれ、でも、これって何かがおかしい。。。
Hooraをはじめたのは、誰かのペースで仕事をして自分の生活がめちゃくちゃにされるのが嫌だったからでは?
人間的な生活をして、それでいて、高い能力を発揮できる、そんな環境を実現したいから、起業を考えたのでは?
起業熱とは、はじめの頃は壮大な意思から生まれてくるのでしょう。「よし、天下統一!」とばかりに取り組み始めたつもりでも、いざ実行してみると、実際には、無味乾燥な現実的タスクが雨後の筍です。
そう、そして、そのタスクを消化するうちに、「夢に向かって社会の歯車を廻してやろう」のはずが、だんだん「動き出した現実の歯車」に自分がなっていってしまいます。怖いですね。
こうならないために、何が必要なのでしょうか。
これは、ありきたりな言葉ですが、初心と将来の展望、これしかないと思います。
大切なのは、どんなに忙しくなっても、全体像をきちんと手にしていることです。
人はつい手元にある作業にばかりに注意を奪われがちですが、ふと立ち止まって、その作業の本当の目的はなにか、それを確認するための大きな地図。
それを全員で共有できていることが大切です。
Hooraの地図はなにか?どんな具体的な夢を語れるか。
次のステップに移る前に、メンバー全員で考え、共有しておこうと思います。
(本物の企業を起業するために欠かせない本、「ビジョナリー・カンパニー(原題: Built to Last)」)